被保険者とご家族の皆さんが医療機関へ受診された場合、かかった医療費を6ヵ月ごとにまとめてお知らせしています。これが『医療費のお知らせ』です。医療費総額と、窓口で支払われたであろう金額、ならびに健保組合が支払った額をお知らせし、医療費のコストを知っていただくとともに、医療機関からの請求内容が間違っていないか、領収証等とチェックしていただくために発行しているものです。
 当健保組合では、レセプトの再審査を積極的に実施し、医療機関の事務的なミスや間違いを含む年間4億円からの医療費を節約し、貴重な保険料の無駄使いを防止しています。

皆さんには、『医療費のお知らせ』を必ずチェックしていただくようお願いいたします。 
 ※平成21年度より年2回(9月、3月)の発行となりました。

 医療機関からの請求書(レセプト)は2ヵ月ないし3ヵ月後に健保組合へ届けられる仕組みになっています。そのため『医療費のお知らせ』がお手元に届くのは3ヵ月以上経過した後になってしまいます。一定の時間が経過しているため、往往にしてチェックを忘れることが少なくありません。
 医療機関へかかった時は、必ず明細の明らかな領収証をもらいましょう。また家計簿やカレンダーなどに、受診日と支払額をメモしていただくことを習慣にしてください。領収証やメモは翌年3月の所得税の確定申告にも役立ちます。
 領収証やメモと『医療費のお知らせ』がもし違っていた時は、健保組合へご連絡ください。即、調査の上ご報告します。その原因は、一般的には医療機関の事務上のミスがほとんどですが、中には組織的な不正請求の事例もあります。ご協力いただいた皆さんにご迷惑をおかけすることは絶対にありません。医療費を絶えず監視している姿勢が不正や無駄な医療費の防止に役立ちます。
 お医者さんへの支払いや薬局で購入した薬等の代金などの合計額から健保組合等からの給付金などを差し引いた額が10万円以上の場合、翌年の3月中旬までに、領収証や源泉徴収票を添えて医療費控除に関する事項を記載した確定申告書を税務署へ提出すれば、その額が所得から控除され所得税の軽減措置が図られます。対象となる医療費等の上限は200万円ですが、詳しくは税務署へお問い合わせください。『医療費のお知らせ』は確定申告の証拠書類としては認められませんが、皆さんが金額を算出される際の参考になるはずです。再発行はいたしておりませんので、大切に保管してください。
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