その他の保健事業

禁煙外来受診費用の補助

喫煙対策並びにがん予防対策の一環として、禁煙外来の受診に要する費用の一部補助を行っています。

対象者 各年度4月1日時点で20歳以上の被保険者および被扶養者
回数 1名につき1回
  • ※以前に補助を受けた方は、次年度以降に再度禁煙外来を受診しても補助の対象になりません。
補助金額 1名につき10,000円
  • ※自己負担額が10,000円未満の場合には、自己負担額を限度といたします。
対象期間 当年度4月1日から3月31日までの受診分
  • ※上記の期間に健康保険適用の禁煙外来(12週、全5回)の治療を終了することが必要です。 治療期間が年度をまたぐ場合は、翌年度に申請してください。
必要書類
  • ※領収書・明細書等は、全5回分が必要です。
  • 申請書一式
ご受診の際は、事前に医療機関にお確かめくださいますようお願いいたします。
申請期限 令和6年4月8日(月)必着(令和5年度受診分)

<注意> 禁煙補助薬(チャンピックス錠)の出荷保留について

禁煙補助薬(チャンピックス錠)については、海外の規制当局から医薬品メーカーに対して、発がん性のリスク評価に関する指示が出ており、令和3年6月より出荷が保留されている状況です。
出荷の再開時期については、当初は令和4年後半以降と想定されておりましたが、未だ目処は立っておらず、再開後も安定した供給に至るまで時間を要することが予想されます。
これに伴い、治療にあたり禁煙補助薬を使用していない医療機関や、出荷が再開されるまでの間、禁煙外来を中止している医療機関などがあります。
また、現在の治療は、主にニコチンパッチでの治療となります。
ご受診の際は、事前に医療機関にお確かめくださいますようお願いいたします。

禁煙サポート

喫煙対策並びにがん予防対策の一環として、禁煙へのきっかけづくりとなる、禁煙サポート事業を行っています。

対象者 各年度4月1日時点で20歳以上の被保険者および被扶養者
費用 無料
  • ※プログラム参加費用は当組合が負担します。
    データ通信料はご本人様負担となります。
申込期間 令和6年4月1日~令和7年3月31日
プログラム内容 下記のどちらか1つを選んでください。併用することはできません。
6カ月のプログラム終了後、別のコースをお申込みいただくことは可能です。
  • (1) ノンスモ禁煙サポート
    ニコチンガム2週間(48個)及びメール・チャット支援(6カ月)
  • (2) パッチde禁煙サポート
    ニコチンパッチ1週間(7個)及びメール・チャット支援(6カ月)
プログラムのリーフレットはこちら
参加の流れ 以下の申込フォームから必要事項を入力し、送信してください。
  • ※ニコチンガムやニコチンパッチの配送及びメール・チャット支援の開始は、お申込みされた月の翌月下旬になります。
  • ※パッチde禁煙サポートは、インターネットで事前問診に回答いただくことが必要となります。事前問診はお申込みされた月の翌月中旬頃にメールで案内します。

講師派遣費用に係る補助

事業所が独自に健康づくりに関連する研修会等を実施した場合、コラボヘルスの一環として講師派遣費用の一部を補助しています。

対象 被保険者または被扶養者を対象に「健康・体力づくり」を目的とした講演会または講習会等(以下、「講演会等」という。)を開催し、有償の講師を招聘した事業所であって、参加者が20人以上あった場合を対象とする。
なお、2事業所以上により合同開催した講演会等も対象とする。
対象期間 毎年4月1日から翌年3月31日までに開催した講演会等
補助金額 50,000円を上限とし、講演会等に係る講師派遣費用の2分の1を補助する。ただし、算出した補助金の額に1,000円未満の端数があるときは、百の位を切捨てとする。
※同一事業所への補助は、年度内に1回とする。
申請方法 「講師派遣費用に係る補助申請書」を記入のうえ、領収書(原本)を添付して当組合保健推進課宛に送付する。
申請書 講師派遣費用に係る補助申請書
申請期限 講演会等を実施した年度の翌年度末日必着
参考 健康づくり出張プログラム(株式会社ルネサンス)
メンタルヘルス等研修ラインナップ(株式会社保健同人フロンティア)
  • ※補助の対象となる講演会等は、こちらのプログラムに限られません。事業所で独自に依頼したものでも結構です。

こころの相談ネットワーク

みなさんの「こころ」の 不安、悩みに対して、経験豊かな臨床心理士などの専門相談スタッフがご相談者のお悩みにしっかり寄り添い、的確にサポートします。
また、治療に迷う相談などの場合には専門医とのトリオフォンを使った医師相談、継続的な対面によるカウンセリングが必要な場合には全国200か所の提携機関での面接サービスもご活用いただけます。
相談内容などが、健康保険組合や会社に通知されることはありませんので、安心してご利用ください。

電話によるご相談

ご相談は電話(フリーダイヤル)からも可能です。

フリーダイヤル:0120-681-199

受付時間:平日9:00~21:00/土曜日10:00~18:00(日・祝・1/1~3は休み)

  • ※こころの相談時間外は、看護職にて傾聴の対応をいたします。
  • ※アプリ「みんなの家庭の医学」からもお電話可能です。

メールによるご相談

「みんなの家庭の医学」より、相談内容を入力頂きますと3営業日内にご返信をいたします。

  • ※メール相談の際は、「みんなの家庭の医学」より、ユーザー登録が必要になります。

ユーザー登録手順はこちら(WEB版)

カウンセリングサービス(面談5回/年まで無料)

必要に応じ全国の提携機関でカウンセリングが受けられますので、ご相談時にお申し出ください。

  • ※カウンセリング面談は年5回無料ですが、6回目以降は自己負担となります。

相談事例

部下の休みが多くなり心配

事業所担当者
部下がよく休むようになりました。うつ病では、と心配です。上司としてどうすべきでしょうか。

うつ病の復職者への接し方

事業所担当者
うつ病の復職者への接し方について、注意点を教えてください。

頻回な居眠りに苦しんでいる

女性/40代
仕事中、急に眠くなって一瞬、眠ってしまうようです。普段の夜間の睡眠は6時間程度で、よく眠れていると思います。また、仕事以外の場面では眠気は起こりません。 勤務中は長時間パソコンを見るせいなのか、あるいは現在、仕事のストレスがかなりあるので、そのせいではないかと考えてしまいます。

メンタル不調について家族の理解がない

女性/40代
数週間前からだるく、何をするのもおっくうになってしまい、かかりつけ医を受診しました。検査もしましたが、からだに異常は見つからず、ストレスからくる軽いうつ状態と診断されました。
ここ最近、公私ともに気苦労が多かったことなどが原因のようです。やらなくてはと思いつつも家事に手がつかず、一日中家でごろごろしている日が多いのですが、私の姿を見た夫や子どもたちからは、ただ怠けているように見えるらしく「これぐらいはやって」「もう少しシャキッとしたら」などと言われます。病気のことも説明しましたが、なかなか理解してもらえず、肩身の狭い思いをしています。

アプリ「みんなの家庭の医学」もご利用頂けます。

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一般社団法人 東京都総合組合保健施設振興協会(東振協)に加入している総合健康保険組合が所有している保養所を他の健康保険組合の加入者もご利用いただけるようにしたものです。詳細については下記をご覧ください。

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